仕事で悩む人は『仕事のプライオリティ』が高すぎだ

仕事なんかなくたって、大抵生きていける。

(餓死することはあるが稀な例だ)

 

それなのに、人間は今よりも多くの『お金』を求めて、死ぬ手前まで必死に働く。

そして『人生=仕事』という洗脳状態に陥るのだ。

人生と仕事が直結してしまい、仕事で失敗すると「人生もうダメだ」と悩んでしまう。

 

みんな仕事のプライオリティ(優先順位)高すぎでは?

人間なのだから、自分のやりたいことを自由にやって生きた方が幸せだ。

『お金=幸せ』ではない。

自分が本当にやりたいことを見定めて、そのために最低限必要なお金さえあればいい。

 

お金はやりたいことをやるための道具。仕事はその道具を得るための手段の一つに過ぎないのだから。

 

仕事を『人生のプライオリティ』のベスト5から外すべきだ。

 

運などない。勝ちも負けも『成るべくして成った結果』だ

運などない。

勝ちも負けも『成るべくして成った結果』だ。

 

確率の範疇を超える《奇跡》なんて起こらない。

 

今、運が良かったと思えることも

数年後に思い返せば大したことではなかっただろう。

 

運命は決められている。

我々は決められた運命に向かって歩くだけ。

 

我々はこの「地獄」を「現世」だと思い込んでいる?

実は我々は死んでいる。

 

そして、この地球という名の「地獄」に存在している。

 

そこは世界の底辺ではあるが、知的生命体である人間はそれを認められない。

生きる希望がなくなってしまうから。

だから、この「地獄」を「現世」だと思い込ませ、洗脳させることにした。

 

でなければ「労働」「金」「時間」「権力」「格差」に支配された、

この劣悪な世界の説明がつかない。

 

バカみたいな考え方だが、あながち真実かもよ?

 

人間は何のために「競争」するのか

なぜ、人間は競争し、世界を効率化するのだろう。

 

人間は70年しか生きられないのに、時間に縛られた苦しい世界を選択している。

 

《競争》があるから《効率化》求められる。

生産するほどお金を得られるから、みんな競って効率を求めざるを得ないのだ。

 

人間の存在する理由が「繁栄するため」であるのならば、

スマホやVR、電車や飛行機、便利な物はなんでもあるのだから、

これ以上、効率化する必要ないのでは?

 

結果、後世の人間たちに《新技術》を託せるが、

時間が切り詰められた不自由な生活を強いることになる。

 

宇宙を巨大なデータセンターと考える

宇宙=ひとつのデータセンターと考える。

 

地球=サーバは、突然消滅する可能性もある。

宇宙=データセンター自体がなくなり、ビッグバン前の宇宙が存在しない《無》に還るかも知れない。

宇宙=データセンターは、他にもあるかもしれない。

 

SE=専門家でもなにが起こるか予測できない。

痛みも感じずに、誰も気づかないまま宇宙が消えるかも知れない。

 

私たちは何故、サーバにしがみついて必死に生きるのだろうか。