見たことのない面白さは「絶望」の先にある!

世界に絶望がなければ「見たことのない面白さ」は生まれない。

悩みのない世界なんて「予定調和」で退屈だ。

 

《最大のポジティブ思考》とは、絶望を希望に変換する考え方だと思う。

 

クルアーンは、過去に劣悪な格差社会と不平等、迫害があったからこそ産まれた。

バンジージャンプは、絶望のスリルを快感に変える。

・感動の映画、この世界の片隅には、過去に空襲という絶望があったからこそ産まれた。

・娘の死があったからこそ、病気を直す薬が産まれ、世界の子供たちの未来を変えた。

 

商品がブラック・ボックス化される時代

《技術力》は進歩しすぎてしまった。

もはや、消費者には中身がどうなっているか分からない、
ブラックボックスと化している商品ばかりだ。

 

例えば、

・AIによる本日の株価予想

人工知能による洋服のマッチングサービス

・「セキュリティは万全です」と謳うショッピングサイト

 

もはや信じるしかないのだろう。

そして、これからは今の技術をさらに進歩させるわけだから、

ブラックボックス化はますます進んでいく。

 

作る側の技術の習得も難しくなり、

使う側の知識の習得も難しくなる。

 

世の中、ムダに複雑だ。

 

大事なのは「ターゲットを誰にするか」ではなく「誰を笑わせるか」だと思う

人間は心から笑わされたことに《感謝》する生き物だ。

あなたも笑わされて悪い気はしないだろう?

 

製品開発のターゲット、小説を読んでもらうターゲット、スピーチのターゲット

何かを与えようとする時、大事なことは「誰を笑わせるか」だと考える。

 

「ターゲットを決めろ」と言われても、どうすればいいかイメージがつきづらいが、

「誰を笑わせるか」ならイメージが明確になる。

 

たとえば、朝礼のスピーチなんて「上司を笑わせたら勝ち」だ。

それ以上もそれ以下もないだろう。

 

生きていることが奇跡

日本に産まれたことは奇跡。

人間に産まれたことは奇跡。

地球に産まれたことは奇跡。

宇宙に地球が産まれたことは奇跡。

無から宇宙が産まれたことは奇跡。

 

今生きていることは全て奇跡であり、実は必然なのかも知れない。

 

宇宙が今ある形で産まれたのは《ビッグバン》が起こる前から決まっていたのかも知れない。

 

私が産まれる前に時間を戻せたとしても、また私は産まれるかも知れない。

 

私は奇跡をあまり信じていない。実は全部必然なんじゃないか?

だから、死んではいけないなんてルールもない。生まれてきたことは必然であり理由はない。死を選ぶのは自分の意識であり理由はない。

 

もし《必然》な世界に飽きてしまったとしたら、そういう選択肢もアリだと考える。

 

人は働いて得たお金を、働くために使う

スーツ、ネクタイ、靴、値段高っ!!

 

だが、生きてゆくためには、

働いて得たお金で、

働くためのアイテムを買わざるを得ない。

 

計算された《支配のスパイラル》から、抜け出せない。

インフレーション? 支配なのにポジティブに聞こえる魔法の言葉。

 

人生とは「時間の振り分け方」で決まる

世の中で確かにあるものは《時間》だけ。

 

お金や地位、名声は、与えられるもの。

ただの《紙》や《肩書き》に価値がある思い込む、集団的洗脳でしかない。

 

だから、人生とは「時間の使い方」で決まると考える。

 

残業をして「会社のために」貴重な時間を使うな。

得られるのは目先のお金だけ。

 

残業をしないで「自分のために」時間を投資しろ。

でなければ、《大きな夢》は決して叶わない。

 

人生は「時間の使い方」で決まる。