平等とはレベルを落とした不平等だ
人間は『平等』である必要はないと考える。
勝ち組は勝つべくして勝ち、
負け組は負けるべくして負ける。
そして「不平等だ」と世に嘆く。
考えて欲しい。
この不平等が解消されたとして、気持ちは満たされるのだろうか?
否。考え方の本質が間違っている。
勝ち組と負け組の違いは、『ものの見方』だと考える。
勝ち組は、他の誰もが考えもしない『視点』で世の中を視る。そのためにずば抜けた『観察力』と『感性』を備え持つのだ。
不平等を嘆くのではなく、
不平等のレールに乗っている自分を変えるべきだ。
負け組には見えないものを視る観察力、負け組には感じないものを感じる感受性を磨くべきだ。
それらは負け組と群れていては決して磨かれない。勝ちたければ負け組を断ち切るべきだ。
孤独な者にこそ「不平等」を手にするチャンスがある。